米ドルはQ3決算シーズンのまちまちなスタートを背景に小幅安となっています。金は明確な方向性のきっかけがないまま4,130ドル付近まで下落しました。EURUSDは確立された1.12000~1.12500のレンジ内で推移を続け、現在は1.12300付近で取引され徐々に上限へ近づいています。ビットコインは買い手・売り手ともに主導権を握れない中、80,000ドルから82,000ドルの間で推移を続けています。
- 新たな材料がない限り、米ドルは比較的底堅い地合いを維持する可能性が高いです。
- 金はこれまでのところドル安の恩恵を受けておらず、買い手が慎重な姿勢を崩しておらず本格的な戻りには至っていないことを示唆しています。
- EURUSDの上昇は、依然として小幅なドル安を反映した動きとなっています。
- BTCは直近の下落後に下げ止まりを模索しているものの、82,000ドルを上回って維持できていないことから、本格的な回復には至っていません。
FXスナップショット
ドル建て金
4,100~4,080ドルの領域が主要なサポートゾーンであり続ける一方、4,160~4,180ドルへ反発した局面では売り手が再び勢いを増す可能性が高いです。
ユーロ米ドル
1.12500が同ペアの主要なレジスタンス水準であり続けており、価格がこれを下回っている限り、現在の上昇は依然として広範な保ち合い構造の一部と見なすべきです。
BTC
82,000ドルが目先のレジスタンス水準にとどまる一方、80,000ドルはさらなる下落を防ぐ重要な心理的・テクニカル的サポートとなっています。
市場センチメント
週初めの市場は比較的落ち着いた動きにとどまっています。本日の経済指標カレンダーも相場を大きく動かす可能性のあるデータが少なく、テクニカルな水準と控えめなボラティリティが本セッションの主なテーマとなっています。

