9月は米ドル全面高で終了しました。ゴールドは1か月前と比べて約6.4%安で10月を迎え、EURUSDは過去1か月で2.5%下落しました。ビットコインは直近の上昇分を一部戻したものの、9月を8%高で終えました。
- 現時点では基調として米ドル買いが優勢な状況が続いていますが、これほど力強い月を経た後は、ドル高継続に向けて新たな経済データによる裏付けが必要になるでしょう。
- 回復を試みたものの、ゴールドは4,160ドル付近まで反落しており、買い手が短期的な主導権をまだ取り戻せていないことを示唆しています。
- 昨日の予想より弱いPCEデフレーターによりEURUSDは一時的に一息ついたものの、その上昇を維持できず、1.13400超えで苦戦した後に再び下落へ転じています。
- そのデータを受けてBTCは一時上昇したものの、上昇は短命に終わりました。
FXスナップショット
本日の注目ポイント:
ドル建て金
弱いPCEはゴールドにとっても一時的な支援材料となりましたが、その勢いはすぐに失速しました。
ユーロ米ドル
同ペアは15か月ぶりの安値へと沈みました。
BTC
84,000ドル水準を維持している限り、85,000〜86,000ドルへの再挑戦の可能性は残されていますが、ここを明確に下抜けた場合は短期的な見通しが著しく悪化します。
市場センチメント
関心は金曜日の非農業部門雇用者数へと移っており、米国債市場が初動の基調を決定づける可能性が高いと見られます。それまでは経済指標の発表が比較的少ないため、本日は債券利回りが相場の主な変動要因となるでしょう。

