S&P MidCap 400指数は、米国の中型株400銘柄のパフォーマンスを追跡するベンチマーク株価指数です。1991年に算出が開始され、投資家が中型株セグメントにおける市場パフォーマンスや方向性を監視するための主要な指標として機能しており、S&P 500に含まれる大型企業とは区別されています。
この指数は時価総額加重平均型であり、時価総額が大きい企業ほど指数全体のパフォーマンスに与える影響が大きくなります。構成銘柄は選定委員会によって選ばれ、主要な産業セクターを効果的に代表するように構成されています。また、四半期ごとにリバランスが行われ、米国経済の中型株セグメントを正確に反映するよう維持されています。
投資家は通常、この指数のリターンに連動するように設計された投資信託や上場投資信託(ETF)といったパッシブ運用商品を通じて、この指数への投資を行います。これらの証券を保有することで、投資家は個別の株式を個別に購入することなく、400社の中型企業の集合的なパフォーマンスを追跡することが可能になります。